top of page

呼吸法 どの呼吸法をどのタイミングでしたら健やかに1日が過ごせる?




こんにちは。ヨガルンタのたらです。


月曜10:30〜12:00たらのレッスンでは3種類の呼吸法を取り入れています。それは


カパラバーティ


ブラーマリー


アヌロマビローマ


これらの呼吸法がどのように体に働きかけるかをご紹介します。


体には太陽と月のエネルギーが流れています。

体の右半分が太陽のエネルギー、左半分が月のエネルギーで

それぞれ太陽と月のイメージの如く

太陽は体や神経を活性化し、月は沈静化します。


呼吸法はこの二つのエネルギーに働きかけるわけです。


カパラバティは別名光る脳という名前があり

力強く鼻から呼吸することで脳への酸素供給が増して脳がピカピカと光る、というイメージです。

だからこれは活性系の呼吸法。


ブラーマリーはハミングしながらゆっくり息を吐く呼吸法です。

鎮静系の呼吸法で月のエネルギーを高めます。


アヌラマビローマは片鼻交互呼吸で左右の鼻から交互に呼吸するというもので

太陽と月のエネルギーのバランスをとります。


太陽と月のエネルギーが交わる場所がチャクラとして知られている7つのポイントです。


7つのチャクラは下から順に

会陰・丹田・臍・鳩尾・胸・喉・眉間・頭頂に位置しており体の需要な器官の働きを司っていたり、感情作用にも呼応しています。

だからアヌロマヴビローマはチャクラを整え、活動するときに働く神経である交感神経と、休息やリラックスするときに働く副交感神経のバランスを整え、感情を消化するのを助けます。



以上を踏まえ、1日いつどの呼吸法をどのタイミングでしたら健やかに過ごせる?を考えます。


朝いち

カパラバティで起きたての体を起こす!脳に酸素を供給してスッキリした目覚め✨

体も温まりこれからの1日に備えます!


アヌロマビローマで太陽と月のエネルギーの調節

ランチの後、椅子に座って10回程度のアヌロマビローマで、立った神経が落ち着いて、

憂鬱さからも解放されて、午後のもう一仕事に備えましょう。



1日の終わりにはブラーマリー。

心地よいハミングの響きは副交感神経を活性し、体と心を緩めリラックス。

心地よい眠りへと誘われます。



疲れやすいって思っている方、

実は体の疲れよりも心の疲れが最も大きな疲労感なのです。

呼吸法は、強くしなやかな自分でいることを助けてくれます!

ぜひ、活用してくださいね♪


空気と水は滞ると澱み腐る

人の体は90%以上水分でできているし、呼吸する生き物ですよね!


体と心の水と空気を循環させてイキイキいきましょう✨




特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page