
諸行無常という視点
こんにちは。ヨガルンタのtaraです。 諸行無常… この世の事象(森羅万象)はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、 一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。wikipedia わかりやすい言葉で言うと、『全ての事柄は変化する』と言う意味です。 私たちは、変化を嫌いますね。 変化するって、未知を体験をしたり、予想(意)に反して変化してしまったり、わからないことだらけで、 変化を思うと、不安になります。 でも 変化しないものはない。 今生存しているすべての生き物は、100年後にはもういない。 今私が持っている大事なものも、いつかは壊れたり無くなったりする。 今私が愛している人たちも動物も、いつかはいなくなる。 夜は終わり、朝日が登る。 種から芽が出て花が咲き、いずれは朽ち果て土にかえる。 私たちも一緒です。 そうした変化を受け入れられず、しがみつけば「苦」になります。 諸行無常と言う視点から世の中を見た時、捉え方が変わってくると思います。 「失うかもしれない」「変わっちゃうかもしれない」と言う、絶え間ない不安から解