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マントラ

  • 執筆者の写真: tara
    tara
  • 2020年1月8日
  • 読了時間: 2分

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写真インド・リシケシ

今日は哲学的な内容『マントラ』


オーム、ソーハム、オム ナマ シヴァ ヤ、シャンティ


ヨガのプラクティスで欠かすことのできないマントラ(真言)。

数え切れないほどたくさんのマントラがあります。

taraの先生がインドから先月来日されて、仏教についてのティーチングが行われました。

その中で、マントラとはなんですか?と質問があり、こう答えられました。


マントラとは、心の純粋な認識の『音』


答えを聞いて、たくさんのことが繋がった。

辛くなるとマントラが出てきて、チャンティングしてるうちに落ち着くこと。

お輪やティンシャ(鐘のような楽器)やシンギングボールのサウンドで癒されるわけ。

(オームॐの響とあの音、似てます。ほとんど同じです。)


心の純粋な認識とは、根源の心

条件付けされていない純粋な心

チャンティング、ヨガアーサナ、呼吸、とか、様々なアプローチがあるけど、すべて心の純粋な認識への気づきを促す。

それは、いつも当たり前にそこにあって、何にも特別ではないから、私たちは気がつかない。

でも、条件付け、固定概念なんかから心がどんどん自由になって純粋な輝きの方へ立ち還ってゆく。それがあったことを「悟る」。


簡単に言うと

心は常におしゃべりをしていて、いろんな要求(煩悩)をしてくるものだから、

私たちは大忙し。

あっち連れってって。

あれいやだ、

こんな扱われ方した、

あれ欲しい、

あぁムカつくー、

イラつく…etc etc

尽きない要求にすべて答えることはもはや不可能。要求が満たされない、私不幸…


それなら少し離れて見てみよう。

私のイメージではこんな感じ。

目の前を毛糸のボールが転がってくるみたいに感情や思考がやってくる

一緒に転がると絡まってドン音大きくなってちゃう(思考が新たな思考を生む)けど、、

見送れば転がっていなくなる。

次なるマインドの動きを生まない。

それで終わる。チーン。


本当に起こるんです。

それをコンスタントに続けられたら、最高。

まだできないけど…

目下練習中。


心は訓練できるもの。


先生はおっしゃいます。

確かに、人は年取ると心がおっきくなる。


マットの上ですることだけが、ヨガじゃない。

それは、いつでも、どこでも、できること。

まずは練習して、慣れることです!


幸せな1日をお過ごしください。

Om shanti shanti shanti


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