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5感の瞑想-香りに意識を集中する


チベット香は、ヒマラヤに広がるチベット文化圏で、チベット仏教と共に古くから受け継がれてきた、伝統的な自然香です。


チベット寺院では毎日焚かれる、チベット人の祈りに欠かせない大切なお香。その香りは途切れることなく場を浄化し、個人の深い瞑想を助けます。エッセンシャルオイルや香料を混合した香りづけを一切していないため、チベットの大地と風を感じる、自然な香りが、taraは大好きです。


その優しい香りは、チベット医学で鼻から吸って病気を癒すためにも使われていて、香りを嗅ぐものに癒しをもたらします。


taraのハタヨーガレッスンで毎回行なっている5感瞑想。今日はこのチベット香を使って香りに集中する瞑想を練習しました。

5感(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚)はどれがより集中しやすいかは個人によって違います。

まずアヌロマヴィローマ(方鼻交互呼吸)で気を静め集中力を高めます。


背中とお腹をリラックスした形で伸ばし、目を閉じてお部屋に漂うチベット香の香りに意識を向けます。

香りを「嗅ぐ」ことに気がつきながら香りを嗅ぎ続けます。途中で意識が何かにそれても、それに気がついた時に再び香りに意識を向けます。それを何度でも続け、香りを意識的に嗅ぎ続けます。

気持ちがリラックスし、心にゆとりがもたらされます。


taraのハタヨーガレッスン

月火木10:30〜12:00



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